ウラジオ&ウスリースク旅行2日目
ウラジオストク&ウスリースク旅行3泊4日の2日目。
旅行まとめは別で記載↓
今回の記事は長くなったので目次。
ウラジオストク鉄道駅
朝食後、まず向かったのがウラジオストク鉄道駅。駅舎が美しいという聞いていたために向かった。駅舎内部とシベリア鉄道のチケット購入等のまとめは以下↓
ウラジオストク中央広場
次に向かったのが中央広場。下記地図の「パーミャトニク・ボルツァム・ザ・ヴラスチ・ソヴェトフ・ナ・ダリネム・ヴォストケ」と表示されている像があるところ。
郵便局
市場に行く途中に郵便局があって寄った。シンプルな外観だったけどキリル文字がかわいい。内部は水色基調で統一されていた。観光するような場所ではないため、写真を取っている私たちに向けられる目は冷たかった。
中央市場では週末に市場が開催されていて本当におすすめ。明確に開催時間が決められているわけではないようだけど、朝早くからやっているみたい。価格はスーパーと同じくらいか安いらしい。
基本的に売られているのは食材だけど、お花とかも並んでいた。日本ではあまり見ない食材が売っていたり、あまり見かけない売り方をされていて面白い。寒すぎてなのかいつもなのかは分からないけど、乳製品とか通常冷蔵で売られるべきものもそのまま売られてた。生の魚とか野菜が多いから観光中の私たちが買うものはあまりなかったけど、パンを購入。
市場の後スーパーに寄ったり、バーガーキングの外観を見ながら次の目的地へ。
ニコライ2世凱旋門、アンドレイ教会、永遠の炎
ニコライ2世凱旋門は帝政ロシア最後の皇帝ニコライ2世が世界旅行に出かけ、最後に立ち寄った日本から帰る途中にウラジオストクに立ち寄った記念で建設され、ロシア革命の際に破壊されてしまったので、現在の門は2003年に再建されたもの。
その近くにアンドレイ教会というロシア正教の教会や、第二次世界大戦の戦没者慰霊碑であり永遠の平和を願うモニュメントである永遠の炎、潜水艦などの見どころが集まっている。炎は警官か警備員のひとらに見守られていた。
鷲の巣展望台
次は鷲の巣展望台。アンドレイ教会付近からは約2km弱。展望台のため高台にあり、麓からはケーブルカー、駅近くからはバスが出ている。街探索をしたかったから歩いて登ったけど、徒歩で行ったらとても疲れた。
展望台からは天気が良ければウラジオストク全体見えるらしい。高速道路や対岸が見えていたけど、この日は曇りで全体的に見通しは良くなかった。
パクロフスキー教会
展望台後に向かったのはパクロフスキー教会。展望台からは約1.6km。移動方法はやはり徒歩。
この教会も先程のアンドレイ教会と同じくロシア正教の教会。現在の教会は2007年に再建されたもの。外壁の色や屋根の形が他の教会とは大きく異なる印象。
内部は撮影不可。女性は入り口横に用意されているスカーフ着用が必要だった。混雑はしておらず現地のひとらが10人弱。観光シーズンでなかったこともあり、他に観光客はいなかった。敷地内には教会の他にも建物多数。内部に入れるのは教会だけだった。
パクロフスキー教会でこの日の観光は終え、ウラジオストク中心部に戻って噴水通りと呼ばれるアドミラーラ・フォーキナー通りを歩く。ウラジオストクの旧市街でレンガ造りだったり、冬だったからライトアップされていて綺麗だった。歩行者天国で歩きやすい。雑貨屋やカフェ、レストランがある。スターバックスはないけど、水色のスタバみたいなALIIS Coffee(Pirate Coffee)があって、安くて美味しくて良さ。
トカレフスキー灯台
ウラジオストク駅周辺からは約6km、タクシーで15分、20分程度。 タクシーの運転手さんは行きも帰りも英語を話せるひとではなく、金額と目的地の地図を見せて交渉。帰りのタクシーが捕まらないことを心配したけど地元のひともたまに来る場所らしく、他のひとが降りたタクシーを捕まえる事が出来た。
展望台からの景色と同じく曇っていたけど、対岸も見ることが出来た。灯台の他は特に何もない場所だったけど、周りに何もない場所に日本でも行く事があまりなく貴重な機会だったので行って良かった。
タクシー乗って戻り、コンビニでビールを買ったりして1日を終えた。酒類の販売時間8時~22時と決まっているらしく、22時以降は酒類の冷蔵庫に鎖がまかれていた。アサヒなどの日本のビールも売っているけど、他のビールは全体的に量が大きいものが多く、価格も安め。
翌日3日目にウスリースクに行くことを決め、乗る電車だけ決めて就寝。
おわり。