ウラジオ&ウスリースク旅行3日目
ウラジオストク&ウスリースク旅行3泊4日の3日目。
旅行まとめは別で記載↓
前日夜21時頃にウスリースク行きを決めた。なぜウスリースクに行く事にしたのかは、シベリア鉄道に乗りたかったから。翌日の帰路の飛行機がハバロフスク乗り換えだったためにシベリア鉄道でハバロフスクまで乗る事を考えたけど、片道約12時間かかる事を知り断念。
ウスリースクになにがあるのかも知らなかったけど、観光ガイドがいる情報を得て、行けば何かあるだろうと決行。交通手段はシベリア鉄道。他の交通手段はバス。交通手段は別でまとめて以下↓
ウラジオストク駅6:47発、ウスリースク駅9:12着のNo. 6361の電車で移動(2020/5/27現在、6:45→9:10に変更)。朝早いと思ったけどウスリースク着の時間はちょうどいい。
ウスリースク中心まで徒歩で移動。駅からは約3km。結構距離があるけど一本道で迷いはしない。
街の中心につき、まずカフェに。1日目も感じたことだけど、ロシアの飲み物は普通の大きさがスタバのベンティみたいな大きさで飲みごたえがある。ロシア語表記のみで読めなかったけど、大きなマッシュルームが入った煮込みや、グルジア料理のハチャプリというチーズ・卵を使ったパンなどを食べた。
カフェで現地の方におそらく食べているものが何かとか、おいしいかをロシア語で聞かれた。英語でロシア語は話せない旨を伝えたら、相手は英語を話せないらかった。ウスリースクはウラジオストクよりも北朝鮮の方が住んでいる印象で、アジア系の私たちもロシア語を話せると思われているようだった。
ごはん後、サムベリ(Самбери)というハイパーマーケットに行った。スーパーマーケットを超える名前が付く場所が気になり訪問。駅の反対側にも違う店舗があったけどこちらの店舗へ。
強く期待はしていなかったけど、とても面白かった。コストコとかが好きなひとは絶対好きだと思う。1階建で品物毎の種類がとても多い。様々見ながら楽しく数時間過ごし、常温で日持ちしそうなチーズとか缶詰とかを購入。惣菜の量り売りなどもしていて現地のひとも買いに来ているみたいだったけど、お客さんは疎ら。そもそもウスリースクを歩いていてもあまりひとは多くないので、全体的に人口は少ないのだと思う。
劇場の内部を見たり、本物の軍から仕入れているミニタリー系のお店や大型ショッピングセンターに立ち寄る。劇場は正式名称ドラマチチェスキー・チアトル・ヴォストチノヴォ・ヴォエンノヴォ・オクルガ( Драматический Театр Восточного Военного Округа)。
劇場内部は写真撮れなかったけど、日本含め見たことない場所だった。下の外観からも分かるように建物自体がとても大きく、内部もステージ周りは吹き抜けになっていたり、吹き抜けでない場所もドアが縦にとても長かったりする。
チケットは持っていなかったけど内部の見学は自由に出来た。ちょうど演目がやっていないタイミングだったのもあって、ステージやステージを一周している観客席、舞台裏の恐らく演劇セットも見れた。日本では通常見られない場所に立ちいれた印象。
演目は長靴を履いた猫などもやっているみたいで、どのような演劇がやられるのか興味深かった。当日チケットは買えたけど、帰りの電車の時間があり観れなかった。
ウラジオストクや中国行などの様々な場所に行くバスが出ているウスリースクバスターミナル(Ussuriysk bus staion)を通過。
その後ウスリースク駅に戻り、ウスリースク駅18:03発、ウラジオストク駅20:26着のNo. 6366の電車で移動。(2020/5/27現在、17:55→20:24に変更)
翌日はウラジオストク 8:45の電車に乗らなければならないためにホテルでタクシーの迎えを依頼して就寝。
おわり。