省エネに生きてる

海外旅行記で在りたかった。コロナで旅行出来ていない。最近株が面白いのでたまに株について書きそう。

ウラジオストク&ウスリースク旅行まとめ 2017/11

ウラジオストク&ウスリースク旅行まとめ。2017/11、3泊4日。

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中央市場のにこやかなお兄さん。

 

 

費用

飛行機+ホテル総額 69,012円

ビザ 1,940円(ビザ自体は無料、ビザ申請に必要なバウチャーの料金。)

 

レート

1US$=114円

1RUB=1.95円

 

日程まとめ

1日目: 移動 

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2日目: ウラジオストク観光 

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3日目: ウスリースク観光 

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4日目:移動 

melon-pan-3.hatenablog.com

 

観光ビザ

別記事で記載↓。取得に関してはそれなりの難易度。情報が少なく面倒くさい。 

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 シベリア鉄道(電車)とバスまとめ

melon-pan-3.hatenablog.com

  

ホテル

AZIMUT Hotel Vladivostok 

en.azimuthotels.com

 

 感想

今回の旅行は3連休+1日で旅行に行くことをまず決め、行先を考えた時に身近だったから決まった旅行。このまとめを書いている2020年には身近なヨーロッパとしてウラジオストクが話題になった後だったから情報はたくさんあるけど、2017年11月時点では情報を集めるのが大変だった。ウスリースクはもちろん、ウラジオストクについても本はほぼなく、ネットでの情報もあまりなかった。

思ったよりウラジオストクにかかる時間が短く、ウスリースクに立ち寄る事を現地で決めた。ウラジオストクは小さな田舎町の印象で、丸1日、長くても2日間あれば名所はまわれるのではないだろうか。コンパクトに街歩きを楽しめることが魅力のひとつと書いているサイトもあった。

シベリア鉄道に乗りたかったためにウスリースクに行ったけど、ウラジオストクよりも北朝鮮の方が住んでいる印象。バスで中国にも行けるらしく、アジア系の方をよく見た。そのような場所だから私たちがロシア語を話せると思われ、英語を話せない方にロシア語で話しかけられることがあった。これまであまりヨーロッパ系のひととアジア系のひとの居住区域が同じ国がなかったかもしれないと感じる。例えばヨーロッパでは中華街など、アジア系のひとが暮らす一画がある印象だけど、ウスリースクは本当に混在、共存していると感じた。北朝鮮とも陸続きだし、中国にも気軽にバスが出ているし、日本とは異なる外相をしている事も関係しているのだろうなあ。

観光のベストシーズンは6~8月と言われているにも関わらず、11月に訪れたために気温の底ではないけどとても寒かった。11月のウラジオストクの平均最高気温は3℃、最低気温は-3℃。気温詳細は以下参照。

tripnote.jp

海も近く風が強いときがあり、本当に凍えているときがあった。観光シーズン外だからと閉まっている場所はなかったように思うけど、また行くことがあればもう少し暖かいときに行きたい。 

ウラジオストクもウスリースクも英語はあまり通じなかった。ホテルフロントのひとは話せたけど、タクシー運転手やシベリア鉄道チケット売り場には話せるひとには会えなかった。モスクワは英語は普通に通じると聞いたので、ウラジオストク・ウスリースクは田舎町なのだと思う。

ウラジオストクは日本に一番近いヨーロッパといわれているけど、確かにひとも建物もヨーロッパだった。あと建物がとても大きく、像が多かった。像はロシア全体で多いらしい。3泊くらいの日程だとイギリスとかのヨーロッパに行く気は起きないし、ヨーロッパに行きたくなったときにはまたウラジオストク行きたい。今回も楽しい旅行だった。

  

おわり。