投資を始めたきっかけなど
2020年5月から株式投資を始め、完全独学で2021年1月31日の記事記載時点まで約8ヶ月が経過した。これまで株について銘柄の選び方などをそれなりに調べたので備忘録としてまとめる。投資信託もやっているけれども主として株について。
株式投資を始めたきっかけ
まずきっかけ。
1. 元々数学の教師を目指していたくらいに数字に抵抗がない性格であること、
2. 社会人になって数年が経ち、多くはないけどもある程度自由に使えるお金があること、
3. コロナの影響で全世界的に株価が暴落したこと、
以上3点が大きな理由。
1の数字について、元々お金という意味ではなく数字が好き。その中でも動いている数字が好き。
その性格を踏まえた上で、暮らしの中で一番目にする数字がお金であること、動き方が適度な数字が株価であることに気付いた。
2のお金について、投資口座は世の中に多くあるが、どこの会社でも単元での購入であれば手数料が掛からないことが多い。そのために1単元以上、単元単位で購入することとした。単元は100株であることが殆どなため、株式購入時には1株の金額x100となる。社会人数年でようやく株売買を単元単位で出来る金額を貯金出来てきた。
3のコロナについて、2020年初期より流行が始まったCOVID19の影響で、それまで22,000円以上を記録していた日経平均は2020年3月19日には16,552円を記録した。同様に米国、中国等含め全世界的な株式市場で暴落がみられた。暴落時点では投資口座を有してなかったが、元々株に興味があったこともあり、暴落を知って株を始めることを決意した。
株売買開始に向けて
準備として投資口座の開設と情報収集。2020年4月にSBIで開設した。株が非課税ではないつみたてNISA口座を開設してしまった事が痛手。後からNISA口座に変更した。
情報は主にネット。誰かしらの講演を聞きに行くことも考えたが、コロナであまり出歩きたくなかった事と基礎知識がないにも関わらずひとの話を聞いても理解出来ないだろうと考えた事から、証券会社やみんかぶ等からまず情報収集。本もAmazon readingで読んでみたがあまり参考にはしなかった(ならなかった)。
2021年本記事記載時点で考えてもネット情報だけでなんとかなっている。けっきょく講演等には1回も行っていないので機会があれば行ってみたいが、わたしが現在必要としている情報のは下記のような購入指標等の話ではなく銘柄に関するものである。有料記事で公開しているひとがいることは知っているものの、わたしだったら本当に買うべき銘柄は自分が購入後に書くかなと思うのと、けっきょく購入を判断するのも責任も自分であることを考えて有料記事に手は出していない。
購入時確認項目
様々調べた結果、現在株購入時に確認しているのは以下。
・チャート
・信用評価損益率
・PER
・PBR
・ROA
・ROE
・2020/1/10株価
・みんかぶ目標株価
購入条件
ある程度購入条件としてるのは以下。
・東証一部上場企業株
・自己資本比率 40%
・PER 10以下
・PBR 1以下
・ROA 5%超
・ROE 10-20%
株を始めて良かった事
金融関係のニュースをチェックする様になった事、それに付随して国内外の情勢やニュースを気にする様になった事は良い変化だと思う。
ニュースについては日テレNEWS24が平日9時から証券会社のひととかの金融関係の話を流している事に気付き、聞けるときには聞いている。株価には様々な事が関わっているんだなあという様な頭の悪い感想しか抱かないときもあるけど、能動的なニュース確認の仕方しかしていないよりはプラスだと信じている。
その他、ダウ含め海外の前日の値動きを確認している。
株を始めて悪かった事
精神衛生的に良くない笑 いくら儲かっても精神を切売りした分だなと思える。デイトレーダーではないために常にチェックしているわけではないけど、株価アラートや指値での売買成立通知で驚きがあるし、マイナスになった株価を見る事がそもそも精神に良くない。完全に要らないお金でやっていればいいのだろうけどそんなお金はない。
今後について
気を付けたいこと、学んでいきたいこととして、
2020年3月のコロナ暴落相場からは回復している株が多いので購入時には底値ではないことを意識する、
損切を躊躇しない、
もっと上手くチャートを読む(ローソクだけでなく髭を意識する)
以上を心に留め置く。
再びの暴落や倒産を恐れている。しかし、倒産はしない方が多いけれども株価は上昇するのであればいつか下落もする。そのために暴落しても損しない様、暴落した際に元金を割らない金額を稼いでおく。
とりあえずこれくらい。マイナスを出さず、精神に影響を出さず、コツコツとがんばっていきたい。
おわり。